アイドルおたく記録

現在は欅坂46箱推しです。アイドル嫌いだったはずがサイマジョ新規。

欅坂46【二人セゾン】MV公開

はてなブログの使い方が思い出せない……。


渋谷TSUTAYAに並んでBRODY12月号買ったり、横浜でライブ観たり、
クリスマスライブに小躍りして申し込んだり!と
オタク活動はわりかし充実していたのですが、ブログまで至らず。。

二人セゾン、もちろんこち星で聴きました。

MVが楽しみで、今日は朝5時に起きてニュース待機。
12時になったら即公式チャンネル!!

なんというか、この歳でこんなに夢中になれるものがあって幸せです。

 

youtu.be

 

さてMV感想。

 

正直、全部のシーンが好きです。


通しで何度も観て泣いた。というか観るのをやめられない。中毒性がある。
今回も光の使い方が上手い。せわしないカメラ切り替えでもごちゃつかず品のある雰囲気になっているのは、光と色調の力も大きいように思います。

とにかく情報量が多く、何度でも見たくなる。

雰囲気や流れだけでも楽しめるし、細かく止めてメンバーを細かく確かめるのもまた楽しい。

切ないお別れの曲に、笑顔で弾むようなMVというのは予想外だったが、それが素晴らしい。ありがちな、押し付けがましい感動演出だったらがっかりしていた。

ダンスも好きだ。

個々の表現力がぐんとあがってるのが伝わってくる。

しなやかでキレのある動き、感情豊かな表情。メンバー全員で作る美しい世界。

そこに平手友梨奈が一筋の稲妻というか、鮮烈でピリッとしたラインを貫いていると感じる。
「ひとりが目立つ」「引き立て役」というのとは違う。
お互いにお互いを輝かせていると思う。

新規抜擢フロントメンバーが、堂々とフロントを務めていたことだけでも
親心みたいな?感動がすさまじい……。

やはり「立場が人を作る」部分は大いにあるのでしょう。
背負い、苦悩し、高みへと登る。素晴らしいことです。

今後もぜひ、柔軟なメンバーチョイスで「底上げ」、
みんなが輝いているグループになってくれたらうれしいなと思います。

「荷物を捨てて走り出し、踊る」のは象徴的ですよね。

捨てたものは何だろう?普通の学生生活?「変えたかった」以前の自分かもしれない。

駆け出した先でメンバーと出会い、眺め、目を取って笑い合い、
同じ方向へ進んでゆく。

だけど空は、青空から夕暮れへ。
穏やかな自然光が、儚く残酷。

最後はまた、ひとりになった平手友梨奈の強い瞳を映して終了。

 

「世界には愛しかない」の「君に遭った瞬間 何か取り戻したように 僕らの上空に虹が架かった」というところを聴くといつも泣きそうになります。

私にとっての「君」は欅坂です。
悩みの中にいた私に、楽しみと強さをくれたのは欅ちゃんでした。

メンバーにとっても「君」は「欅坂」だろうな、と思うことは多々あって。

今回はお別れの歌ですから、当てはめるのは憚られますが。。

だけど、心を鈍らせて閉ざしていた「僕」に変化のきっかけをくれる「君」は
いつかは去ってしまう「欅坂」なのかも知れません。

「恋の歌」というより、もっと広い意味の憧れや愛情だと思えるので。
恋愛というと、嫉妬や不安、独占欲、性欲なんかがつきものですし、実際別グループの恋の歌にはそれらを感じます。

私はそういう要素が苦手なので、今回もほっとしました。

 

MVの好きなシーンを挙げるとキリがないんですが……

・最初の笑顔、平手ダンス後のグッと引く表情の守屋茜

・歌いだした小池美波が胸の前で手を握って、ぴょんぴょん捌けてゆく

・鈴本美愉と佐藤詩織の歩きながらひらひらダン

長濱ねるの「聞こえないふりしてた」のふにゃふにゃ

今泉佑唯と小林由依の楽しそうなカバン投げ

・「Now」とつぶやく石森虹花の笑顔

・菅井友香と志田愛佳の「もったいない」指差し

・サビで歌衣装出てくると可愛くてびっくりする。これ微妙と思ってたのに!すごく映える!赤の縦センター使いが、シャープさと可愛さ両立しててすごい

・全員のバレエ風味ダンスも移動も可愛い、じっくり観たいからダンスバージョンの定点カメラ映像もお願いします

・斎藤冬優花の印象的なポージング

・原田葵の「What made you do that」

ダンスソロの後、髪をかき上げる平手友梨奈

・綺麗な紫の空

・メンバーの手を重ね、空へと伸ばすシーン

平手友梨奈の最後の表情

 

あと、なぜか石森虹花が目立つように感じました。一瞬でも笑顔の印象が強くて、あらためて可愛いなー!!!と。

握手予算は使い切ったのに、虹花を買い増したくて迷ってます。
実際対応もすごーく良いし、ブログも可愛いし、人気が出ないの謎すぎる。。
私は女だから目線が違うんでしょうか。