8月12日ミュージックステーション欅坂46二曲披露
オリンピックの視聴予約で勝手についたテレビの音で目が覚めて、ついつい見入ってしまいました。
スポーツには馴染みがないのに安易に感動してしまう人間。
理解するんじゃない!感じるんだ!
やっぱり、日本一世界一を競うような人たちは何も知らずに見ても胸を打つような「積み重ねた時間の重み」がある気がする。
何もわからないけど単純に美しい。
さて、昨晩のミュージックステーション。
・サイレントマジョリティー
・世界には愛しかない
二曲披露!
前回も思いましたが、Mステ時の緊張が伝わってくるメンバーの様子とカメラワークが好き。
Mステは特別。
内容メモ
・平手友梨奈とタモリさんのトーク長かった(推されてるなぁ、という良い意味で)
・曲紹介女性アナウンサー「振付の先生(TAKAHIRO先生…!)とメンバーで歌詞の意味を話し合って表情を決めているそうです」
タモリさん「歌ってる時は真剣だから笑わないのが普通なんだけどね」
・サイレントマジョリティー最後の方で米谷奈々未?転んでたよね…?
・世界には愛しかない、冒頭でてちが叫んだ!MV仕様!好き!
このために観覧席「愛しか冒頭で叫ぶの禁止」って指示だしてたのかな
・全体がピシッと揃ってて、見てて気持ち良い。みんなすごい
・小池美波のノリ方が好き。揺れるとこ。
・初披露時からずっと菅井友香の笑顔とパワフルな感じが好印象。センターの後ろにあかねんゆっかーを置くのとても納得。
・「誰に反対されても〜」で笑顔・キレキレダンスの鈴本美愉が全身映されたので満足
(一ヶ月前の私)
みゆちゃんがいなかったら欅ファン辞めてたかもしれない……。
サイマジョは音源だったのかな?
前回出演時は音源に歌声を被せてる気がしていたけど、今回はどうだろう。
愛しかの生声っぽい、揺らいでる音の方が好き。
実際歌えるかどうかは状況との兼ね合いで難しい部分もあるのだろうけど、やっぱり「その時だけ」の声を聴きたい。
歌やパフォーマンスの上手さというのは魅力の「一要素」に過ぎない。
特に「若い女子アイドル」だと重視されないのかもしれない。
そこにお金や時間を費やすのは「無駄」と判断されるのも理解は出来る。
けど私みたいな「アイドル?みんな同じに見えるし、どうせ…」みたいな層の人間を、ひとつのMVだけでファンに変換するような力があるのはやっぱりパフォーマンスだと思う。
顔が美人、若い、可愛い言動、「だけ」なら他でもいいし随時更新される。
積み重ねた時間と経験、もしくはその決意をもって拙くても挑む姿勢は、語らなくてもステージ・作品を見た人の心に響くと思うので。
長沢菜々香と小池美波は、私の中で二大「ブログが上手い」メンバー。
まず自撮りが上手くて釣られる。その上で、マジメな事を語りつつ笑いも混ぜる文章が上手い。
そのなーこちゃんの「努力は最低限やるべきこと」という文、とてもしっくりきた。
人より(アイドルの)素質に恵まれた人間が、みんな努力してる世界の中で「特別な存在」になるには?
もちろん、秋元プロデュースなんだからそこそこ売れて当然とか、
結局は運とか、グループとしてのイメージ戦略がーとか、
「仕方ないよ」的に言ってしまえばそれまでなんだけど。
でもアンチだった私が今、欅坂46ファンになってるのはそういうことじゃないと思っている。
ビジネスとしての計算や予想を超えて、理屈じゃない何かも絶対あるはず。
それにしても、てち髪伸びたねえ!!?